お馴染みのヤクルトは本当に便秘に効くのか

ヤクルト

ヤクルトというと、昔からある商品で、小さいころ飲んでいた、とかお母さんに飲まされていたという方も多いですよね。

定番商品すぎて今更便秘解消のために飲むのは…という感じもしますが、定番で売れ続けているにはやはり理由があるんですね。

しかし一方で、ヤクルトを飲み始めてから便秘になった、という口コミもあるので、ヤクルトの便秘解消効果や、ヤクルトで便秘になってしまう理由などご紹介したいと思います。

ヤクルトの便秘解消効果

ヤクルトにはシロタ株という種類の乳酸菌が、1本あたり200億個含まれています。
乳酸菌、というと種類によっては腸まで届かないで死んでしまうものもありますが、このシロタ株は胃酸などに強く、きちんと腸まで届いて腸内環境を改善してくれるんです。

このシロタ株は微生物研究所をしていた医学博士の代田さんによって見つけられました。昭和5年のことなので、まだまだ医学が発達する前ですよね。
このシロタ株と名付けられた乳酸菌は、多くの乳酸菌が胃酸などで死んでしまう中、酸や熱に強く腸まで生きて届くことが分かり、さらに培養にも成功してヤクルトという商品ができたんですね。

きちんと生きた乳酸菌が届く、というだけで便秘は解消されそうですが、ではなぜ便秘になってしまう方もいるんでしょうか。

理由は2つ考えられます。

理由1.腸内環境が変化している途中

乳酸菌を摂ったからと言って、腸内環境がすぐに改善するわけではありません。
しばらく飲み続けることで腸内環境が徐々に整っていきますが、その過程で一時的に便秘になってしまう方もいるようです。

便秘になるタイミングは1週間〜1カ月程度のようなので、まずは1カ月気長に続けてみましょう。

理由2.糖質のとりすぎ

ヤクルトには飲みやすくするためお砂糖が入っています。

ヤクルト自体それほど量が多く発生ないので、お砂糖の量も1本あたり角砂糖2個分くらいです。
しかし、ネットなどで1日に3本飲むとすごく効く!などという情報もあるため、何本かのも飲んでいるとお砂糖のとり過ぎになってしまいます。

お砂糖は腸内で悪玉菌のエサになってしまい、腸内環境を悪化させてしまうので、あまりとり過ぎるとだんだんと悪玉菌が優位になり便秘体質になってしまいます。

yakult400

乳酸菌をたくさん取りたいけど、糖分が気になるという方は、ヤクルト400という乳酸菌が400億個、つまり普通のヤクルトの2倍の乳酸菌が入ったものを選んだり、甘さ控え目のカロリーハーフのものを選ぶようにしましょう。

ちなみに効果の高いものヤクルト400は店頭では販売しておらず、ヤクルトレディのお姉さんから購入する必要があります。

ヤクルトの効果的な飲み方

ヤクルトを飲むタイミングですが、特にいつが一番効くというのはありません。胃酸に弱い乳酸菌であれば食後の胃酸が薄まっている時がいいですが、シロタ株は胃酸に強いので大丈夫です。

ただ、乳酸菌のエサになるオリゴ糖納豆菌などを一緒にたべることで、より乳酸菌が増えやすくなるので、オリゴ糖の豊富なバナナやリンゴ、豆乳、牛乳、玉ねぎなどを食べる時は一緒に摂ったほうが乳酸菌が増えやすいです。
そのため、食後に飲むようにしておいたほうが単体で飲むより良さそうですね。

yakult-half

ヤクルトの乳酸菌は腸内に留まっておけないので、毎日飲むようにしましょう。
先ほども言いましたが、糖質やカロリーが気になる方はカロリーハーフもありますし、もっと効果を得たい方はヤクルト400という商品もあります。

とても身近で馴染みがあるヤクルトお値段も無理なく続けられるので気になった方はぜひ試してみて下さい。