きな粉で便秘解消?妊婦さんは少し注意

きな粉

和菓子には欠かせないほど大好き、という方も多いきな粉。

独特の香ばしい香りが和菓子にとてもマッチしますし、最近ではきな粉味のチョコレートやアイスクリームなどもあり、意外と洋菓子とも相性がよくコンビニなどでも見かけることが増えましたよね。

そんなきな粉ですが、実は便秘解消効果があります。
タンパク質なども豊富で体にいいきな粉ですが、妊婦さんは少し食べる量に注意が必要です。

そこで、きな粉の便秘解消効果や、食べる目安量、注意点などをご紹介していきたいと思います。

きな粉の便秘解消効果

きな粉には100g中食物繊維が約17gも含まれています。

あの食物繊維が多いというイメージのゴボウでも、食物繊維は100g中6gほどなので、かなりの量が含まれていることが分かりますよね。

ただきな粉は100gも食べるというのは現実的ではないので、食べやすさで言うとまた少し変わってきますが、それでもかなりの量の食物繊維が含まれています。

さらに、大豆の状態だとうまく栄養が吸収できませんが、きな粉にすることで粉状になるのでタンパク質やビタミンなどが吸収しやすくなるのも特徴です。

大豆にはオリゴ糖も含まれているので、腸内で乳酸菌のエサになり腸内環境を改善する効果もあります。

きな粉の食べる量、注意点

きな粉はとても栄養価の高い食べ物ですが、その分カロリーも少し高めです。
大体大匙1杯で35キロカロリーあるので、そこにお砂糖を加えるとさらにカロリーアップします。

ダイエットを考えている方や、妊婦さんで体重を指摘されている方は少しだけ注意が必要かもしれませんね。

また、きな粉には大豆イソフラボンが含まれています。
大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きをするので、ホルモンバランスを整えたりバストアップ効果があります。

しかし大豆イソフラボンは摂りすぎると乳がんのリスクが上がると言われていますし、妊婦さんが摂りすぎると胎児の脳や生殖器の発達不全を引き起こすことがあるという実験結果もあります。

大体目安として、大豆イソフラボンは1日70㎎程度がいいと言われています。

きな粉大匙1杯あたりの大豆イソフラボンは10㎎なので、そんなに食べ過ぎなければ大丈夫ですが、豆腐100gに40㎎、納豆1パックに50㎎含まれているので、普段から大豆製品を食べている方は少し注意しておきましょう。