スイーツならあんこがいい?あんこで便秘解消できる理由

anko

生クリームたっぷりのケーキやパフェも美味しいですが、日本人ならあんこたっぷりの大福やぜんざいも捨てがたいですよね。

実はあんこの材料となっている小豆には、食物繊維をはじめ様々な栄養素が豊富に含まれているので、甘いものを食べたい!という時にはあんこを使った和菓子がオススメなんです。

そこで、あんこの栄養価などをご紹介したいと思います。

あんこは便秘解消効果もある?

あんこの元になっている小豆には、豊富な食物繊維が含まれています。

乾燥小豆でなんと17g(100g中)!!
茹で小豆でも11gも食物繊維が入っています。

ゴボウがだいたい6g程度なので、倍近くも食物繊維が入っているんですね。

小豆に含まれる食物繊維は、不溶性の食物繊維です。
そのため、便のカサを増やして腸のぜん動運動を促し、便秘を解消します。
また余分な脂肪や糖質を吸収してくれるので、ダイエットにも効果的です。

小豆は中国では解毒の薬としてかなり昔から使用されていました。
それはこの豊富な食物繊維でお腹の中をキレイにするだけでなく、カリウムで浮腫みを解消したり、適度な利尿作用で体に溜まった余分な水分を排出する効果もあるからです。

また小豆にはビタミンB群が豊富なので、糖質や脂質の代謝を助けて代謝のいい体に導いてくれたり、疲労回復してくれたり、お肌の皮脂が過剰に出るのを防いでニキビや肌荒れを抑える効果があります。

さらに、アントシアニンというポリフェノールも豊富で、抗酸化作用も強いので、お肌のシミやシワ、タルミが気になる方にもオススメです。

鉄分や亜鉛も豊富なので、貧血に悩む女性にも嬉しい効果があります。

でもあんこは甘いからダイエットによくない…?

小豆の豊富な栄養素を見ると、今日からでも食べたくなりますが、小豆でなくあんこだと甘いしダイエットによくないのでは…と気になりますよね。

たしかにあんこはお砂糖もたっぷり使われているので、食べ過ぎはよくありません。

しかし、小豆に含まれる食物繊維が、あんこの糖質を吸収してくれるので、実は思っているほど太りやすいスイーツではないんです。

また、最近の研究で糖質は冷やして食べることで、レジスタントスターチと呼ばれるものに変わりることが分かりました。
レジスタントスターチは、体の中では糖質ではなく食物繊維のような働きをすることがわかっています。そのため、豊富な食物繊維に加えて便秘解消効果がアップしますし、見た目よりもカロリーが減ってダイエットにとてもいいんです。

このレジスタントスターチが増える温度は4〜5度です。そのため、あんこを食べる時は冷やしぜんざいや、冷たくした大福なんかがオススメです。

また、可能であれば小豆から自分であんこを作って砂糖を少なめにしたり、栄養価の高い黒糖なんかで作るとさらにカロリーを抑えて栄養価の高いあんこになります。

便秘が気になっている方は、スイーツを食べたくなったらあんこが入った冷たい和菓子に変えてみてはいかがでしょうか。