赤ちゃんの便秘の原因は離乳食?対処法は?

離乳食

母乳やミルクだけでなく、離乳食を始めたら便秘になる赤ちゃんは以外と多いんです。

離乳食が原因で便秘になると、不安になり
いったん離乳食をやめたほうがいいのでは、
母乳やミルクだけにしたほうがいいのでは、
と悩んでしまいますよね。

そこで、離乳食が原因で起きる便秘についてご紹介したいと思います。

離乳食が原因で便秘が起こるのはなぜ?

離乳食をあげ始めて便秘になるのには、大きく分けて理由が3つあります。

理由1.まだ体が慣れていない

それまで母乳やミルクの水分だけの食事だったのが、離乳食を始めることで初めて固形のものを食べることになります。
赤ちゃんの体はまだまだ未熟なので、初めての固形を紹介したり吸収したりするのは慣れが必要です

そのため、最初は一時的に便秘になることがあります。

慣れると便秘も解消されてくるので、離乳食を始めたばかりの頃はそこまで心配する必要はありません。

理由2.水分摂取量が減る

母乳やミルクだけの食事から離乳食が加わることで、どうしてもその分水分摂取量が減りやすくなり、便が硬くなって便秘になることがあります。

理由3.オリゴ糖や食物繊維の不足

母乳やミルクにはオリゴ糖が多く含まれているため、自然と腸内環境が整いお通じがよかったのが、離乳食を開始することでオリゴ糖の摂取量が減ります。
また離乳食を始めたばかりの頃は消化のいいものを選ぶため、食物繊維もあまり取れず便のカサが減って便秘を招いてしまいます。

離乳食開始時の赤ちゃんの便秘を解消するには

そんな離乳食開始時の赤ちゃんの便秘を解消するには、水分とオリゴ糖を摂取することをおすすめします。

お水やお茶でもいいですし、便秘解消効果の高いプルーンジュースや桃ジュースなどを薄めてあげてもいいでしょう。
そこにオリゴ糖を混ぜてあげることで、腸内環境が整いやすくなるのでおすすめです。

また、離乳食にはできるだけ食物繊維の摂れるサツマイモやほうれん草、カボチャなどを混ぜてあげ、ヨーグルトや甘酒など乳酸菌の多いものをあげるのも効果的です。

便秘に効くおすすめの離乳食

  • すりつぶしたバナナ+ヨーグルト+ハチミツ
    →バナナやハチミツに含まれるオリゴ糖やヨーグルトに含まれる乳酸菌が便秘に効きます
  • 蒸したサツマイモ+すりおろしリンゴ
    →サツマイモに含まれる食物繊維とリンゴに含まれるオリゴ糖が便秘に効きます
  • 潰したプルーン+オレンジジュース
    →プルーンに含まれる食物繊維が便秘に効きます
  • 蒸したカボチャ+オレンジ
    →カボチャに含まれる食物繊維が便秘に効きます

ただ、離乳食が始まったばかりの頃に便秘になるのはある程度は仕方がないことです。

体が慣れるまでしばらくかかるので、母乳に戻す必要はありません。
それまでは1日に1回排便があったのが、離乳食になると3〜5日に1回しか出ない、ということもありますが、あまり心配いりません。

1週間以上出ない場合や、赤ちゃんがすごく苦しそうにしている場合はお医者さんに相談してみましょう。

お腹のマッサージもおすすめ

赤ちゃんを仰向けに寝かせて、お腹を『の』の字を描くようにマッサージしてあげることも、便秘解消に役立ちます。
腸を優しくマッサージすることで、ぜん動運動が活発になって便が出やすくなります。

服の上からでもいいですし、お肌に直接触れてマッサージしても大丈夫です。

赤ちゃんが嫌がらない程度に、優しくマッサージしてあげましょう。