赤ちゃんが便秘にならないために…うんちの出やすいポーズ

ポーズ

大人になれば、自分の踏ん張りやすい姿勢など自然と見つけられるようになりますが、
まだまだ赤ちゃんのうちは上手くいきめなかったり、首が座っていなかったり歩くことができないうちは決まった体勢しかとれないので、
便意があっても上手く出せず便秘につながってしまうことがあります。

そんな時、お母さんやお父さんが上手くサポートしてあげることで、赤ちゃんはうんちを出すのがずっとスムーズになったりします。

そこで、赤ちゃんの便秘を防ぐために、うんちを出しやすいポーズをご紹介したいと思います。

うんちを出すのは2種類の筋肉がある

うんちをだすには、肛門周りの筋肉を使う必要ががありますが、肛門周りの筋肉は大きく分けて2種類あります。

1つ目は、自分の意識とは関係なく脳の指令によって動く外肛門括約筋
2つ目は自分の意識で動かせる内肛門括約筋です。

赤ちゃんのうちはこの自分の意識で動かせる内肛門括約筋の発達が未熟なため、うんちを我慢することができずオムツを使用するんですね。

新生児の頃は毎日十何回もうんちをしていた、なんていうのはごく自然なことです。
しかし、だんだん体が成長していき、腸の中に便を溜めておけるようになると、まとまってうんちを出せるようになるので、便の回数は自然と減ります。

母乳だけだと便秘にはなりにくい

母乳だけしかあげてないのに便の回数が少ない、と悩むお母さんは少なくありません。
しかし、便の回数が少なくても、便が柔らかく赤ちゃんも苦しそうにしていたりしなければ、数日に1回でも出ていれば問題ありません。

特に母乳だけの時は便のカスになるものが少ないので、数日に1度まとめて出ていれば特に問題ありません。

赤ちゃんが便秘になりやすいのは、離乳食が始まってからです。
それまで水分だけだった食事から、固形のものが混ざることで、最初は上手く消化吸収できなかったり、便を上手く運べず腸に詰まってしまい便秘が起こりやすくなります。

そんな時、赤ちゃんがうまくいきみやすいように、ポーズを作ってあげることで便が出しやすくなります。
座ってトイレができるようになるとお腹に力を入れやすくなりますが、寝たままの状態だとお腹にうまく力を入れられず、便を押し出す力が弱いため便秘になってしまうんですね。

赤ちゃんがうんちを出しやすいポーズ

赤ちゃんがうんちを出しやすいポーズは、仰向けのまま、膝をお腹につけるように膝を曲げてあげることです。

ポーズ

このポーズは和式のトイレでお腹に力を入れやすいのと同様、腹筋に力を入れやすいのでいきみやすく便を押し出しやすくなります。

昔に比べて便秘で悩む大人が増えたのは、食生活の変化もありますが、トイレが和式から洋式になったのも関係していると言われています。
洋式のトイレだとどうしても膝とお腹に距離ができてしまうため、しっかり力を入れられず、便秘を招きやすくなるんですね。

洋式トイレでも前かがみになったり、踵を上げることでいきみやすくなりますが、まだ座ってトイレができない赤ちゃんには、お母さんやお父さんがサポートして膝を曲げてあげることで、赤ちゃんがいきみやすくなります。
ただ、赤ちゃんによってはそれをされると気が散って嫌がる子もいるので、嫌そうにしていればやめて様子を見てみましょう。