マグネシウムの便秘への効果や副作用、摂り方

マグネシウム

美容や健康、というとビタミンのほうが注目されやすいので、ミネラルに関してはあまり知られていない事が多いですよね。

マグネシウムもそのうちの1つではないでしょうか。

マグネシウムはあまり知られていませんが、便秘解消にも効果があります。

そんなマグネシウムの便秘解消効果についてや、マグネシウムの摂り方についてご紹介したいと思います。

マグネシウムが便秘に効く理由

マグネシウムが便秘解消に効く理由は、便の水分量を上げて柔らかくしてくれるからです。

便秘が起きる理由の1つとして便の水分不足が挙げられます。
便の水分が減ると便が硬くなり、体積も少なくなってしまいます。

そうすると、便が腸を刺激しにくくなるので、腸のぜん動運動が弱くなり便秘を引き起こしやすくなります。

また、便が硬くなると腸の中を移動しにくくなる上、排便の時に肛門を傷付けやすくなってしまい、いきむのをためらったり、便意を我慢してしまうことに繋がります。

便が腸の中にいる時間が長いほど、腸に水分を吸収さらてしまい、さらに便秘を悪化させていきます。

マグネシウムは、この悪循環を断ち切り、便の水分を増やして柔らかくし、その分体積も増えるので腸の動きを活発にする効果があります。

マグネシウムが多い食べ物、飲み物

マグネシウムはつぶ貝やあさり、はまぐりなどの貝類に多く含まれています。
しかし、毎日食べるとなると少し大変ですよね。

そこでおすすめなのが、硬水のミネラルウォーターです。

お水には硬水と軟水がありますが、その違いはマグネシウムの含有量にあります。

コントレックスやエビアンなどの硬水のミネラルウォーターにはマグネシウムがたくさん含まれているので、毎日飲むことで便秘を解消する効果があります。

硬水を買うのが手間、という方は、いつものお水に『にがり』を入れるのもおすすめです。

にがりにはマグネシウムがたくさん含まれているので、いつもの飲み物やスープなどに少しずつ入れると、マグネシウムを補給することができます。

硬水の味が苦手、という方にもにがりはおすすめです。
ただ、にがりも入れすぎると美味しくなくなるので、数滴ずつにしておきましょう。

その他マグネシウムは、海藻類、大豆製品に多く含まれています。
わかめやあおさをたっぷり使ったお味噌汁や、納豆などを食卓に並べてみましょう。

心臓や肝臓が悪い方は注意

マグネシウムは副作用がほとんどなく、クセになることもないので妊婦さんの便秘にもマグネシウムが処方されるほどですが、心臓や肝臓が悪いと言われた事がある方は注意が必要です。

心臓が悪い方は不整脈のリスクが上がるのと、肝臓が悪い方はマグネシウムが排出しきれず肝臓に蓄積していってしまいます。

しかし、錠剤でたくさん飲んだりせず、食品から摂取する分には問題ありません。
錠剤で飲みたい場合は医師に確認し、きちんと量を守りましょう。