大腸癌を引き起こす可能もある!?便秘と癌の関係

ガン

便秘になると大腸がんになるリスクが上がる、と言われています。

老廃物がいつまでも体の中にある、というのは確かに体に悪そうですよね。

しかし、便秘だと必ず癌のリスクが上がるわけではないようです。

そこで、便秘と大腸がんの関係をご紹介したいと思います。

便秘と大腸がんの関係

便秘、というのは大腸の中に食べたものや老廃物がいつまでも残っている状態ですよね。
内臓の中は大体37度と温かいので、その温度の中に便がいるとだんだんと腐敗し、アンモニアや硫化水素など有毒なガスを発生させてしまいます。

この有毒なガスが腸を傷付けるため、慢性的な便秘に悩まされている方は大腸がんのリスクが上がると言われています。

しかも粘膜はそういった物質を吸収しやすいので尚更ですよね。

この有毒物質は腸から血液に吸収され、やがて全身に巡り代謝を悪くしたり肌荒れの原因になったり、浮腫みの原因になったりします。

便秘でも大丈夫!という研究結果も

しかし最近の研究で、便秘でも昔から週に2~3回しか出ない、というように元々便の回数が少ない方は大腸がんのリスクは上がらないことが分かりました
小食な方は便の材料となるものが少ないですし、体質もあるので昔から便の回数が少ない方はあまり気にしなくてもいいようですね。

気にしなけらばいけないのは、便の回数や質が変わった、という方です。

  • 昔は毎日出ていたけど、ここ何年かは3日に1度になってしまった…
  • お腹が痛くなることが増え、トイレに行く前に痛む
  • 出しても残便感が残るようになってしまった

このように便の状態や回数に変化が出た方、お腹の張りや痛み、便秘による頭痛や腰痛が気になってきた方は少し気にして様子をみる必要がありそうです。

大腸がんの前兆

便秘以外にも、大腸がんの場合気にしておきたい前兆があります。

  • お腹の張りや膨張感
  • 血便や下痢
  • 便が細くなる

これらの症状が出て生きたら一度疑ってみましょう。

大腸がんは、便秘だけでなく過度の飲酒やタバコなども原因になってきます。
また、お肉や揚げ物、インスタント食品やファストフードなどに偏った食生活も大腸がんのリスクを上げてしまいます。

これらの食生活は大腸がんだけでなく便秘の原因としても知られているので、便秘=大腸がんではなく、便秘になるような食生活は大腸がんを引き起こしやすい、ということかもしれませんね。