便秘になると冷える!冷えがさらなる便秘を引き起こす!

冷え2

ツラい冷えに悩んでいる方は多いですよね。

デスクワークでひざ掛けが手放せない
夜は足先が冷えてなかなか寝付けない

もしかしたらその冷え、便秘が原因かもしれません。

便秘になると体に様々な悪影響を及ぼしますが、冷えもそのうちの1つです。

しかも冷えることでさらにお通じが悪くなってしまうんです。
そこで、便秘が冷えを引き起こす原因と、冷えが便秘を引き起こす原因をそれぞれご紹介したいと思います。

便秘が冷えを引き起こす原因

便秘になると、食べた物が何時間、何十時間と腸の中に留まることになります。

人の体内は約37度くらいですが、その温度の中で食べた物が何十時間も放置されていると、どんどん腐敗していってしまいます。
真夏の暑い日に何日も食べ物を放置しておいたらすぐに腐りますよね。
腸の中でも同じことが起こり、腐敗すると有毒なガスを発生させます。
オナラが臭いのもこのガスが臭うからです。

そしてこの有毒なガスは腸から血液に溶けて全身を巡ります。
血液に溶けた有毒物質は、サラサラの血液をドロドロにしてしまう作用があります。
血液がドロドロになると、毛細血管の細部にまで血液が行き渡らなくなるため、温かい血液が届かず冷えを引き起こしてしまいます。

また、血行が悪くなることで全身の代謝が落ちて熱が作りづらくなるので、それも冷えを引き起こしてしまいます。

冷えが便秘を引き起こす原因

冷えている、というのは血行が悪くなっている状態ですが、血行が悪いと内臓全体の働きも悪くなってしまいます。
そのため、腸の動きも鈍くなりさらに便秘を悪化させてしまうんです。

また冷えて腸の働きが悪くなると、免疫力が低下して風邪を引きやすくなったり、代謝が落ちて太りやすくなったりします。

さらに、代謝が落ちることで肌トラブルや腰痛も引き起こしてしまいます。

冷えと便秘を解消するには

冷えと便秘の両方を解消するには、体を温めて血行をよくすることと、腸内環境を整えることが大切です。

体を温めるには、

  • 湯船にしっかり浸かる
  • ストレッチや軽い運動
  • ショウガやココア

がオススメです。

忙しいとついついシャワーだけで済ませがちですが、湯船にしっかり浸かることで全身を温めて血行やリンパの流れをよくすることができます。
また湯船に浸かると浮力が効くので、重力によって下半身に溜まっていた血液が心臓に戻りやすくなります

湯船にしっかり浸かって血行が良くなった後は、ストレッチやマッサージ、軽い運動も取り入れて血行が良くしましょう。
ストレッチやマッサージをすることで、末端に溜まっていた血液が流れやすくなりますし、運動をすると筋肉の収縮が行われ、ポンプのような働きをして血行がよくなります。

食べ物で体を温める時は、ショウガやココア、シナモンがオススメです。

ココア

ショウガは生のものより、火を通したものの方が体の中から温める効果があるので、蒸しショウガやお鍋などに入れて火を通したものを食べるようにしましょう。
ココアやシナモンも手軽に摂れるので、温かいココアを作ったり、ラテにシナモンなど振りかけて飲むようにしましょう。

腸内環境を整えるには、善玉菌を増やす乳酸菌オリゴ糖を摂りましょう。
乳酸菌はヨーグルトやチーズなどの乳製品にも含まれていますが、動物性のものより植物性のものの方が生きて腸まで届くので、お漬物やキムチ、味噌、納豆、醤油などがオススメです。

毎日の食卓にお漬物か納豆、お味噌汁を並べるようにするだけでもかなり変わります。

オリゴ糖はバナナやリンゴに多く含まれているので、朝食に果物を取り入れたり、甘味料をオリゴ糖に変えるのもオススメです。

年齢を重ねるほど腸内の善玉菌はどんどん減ってしまうので、サプリメントなどで補うのも一つの手です。
なかなか食生活に気を配れない方は、サプリメントも上手く活用してみましょう。