子供の便秘に効く食べものや食事

子ども

子供の便秘を解消する上で、食生活を改善することはとても大切です。

大人になると自分の健康や美容を意識して食べるものを選ぶようになりますが、子供のうちはまだまだ好きなものを優先して食べたいですし、与えられたものを食べることが多いので、きちんとお母さんやお父さんが食事のことを考えてあげる必要があります。

そこで、子供の便秘を解消するために積極的に食べたいものをご紹介したいと思います。

子供の便秘に効く食べ物

子供の便秘に効く食べ物は大きく分けて3つあります。

  • 便のカサを増やして腸を刺激するもの
  • 便の水分量を上げて柔らかくするもの
  • 腸内環境を整えるもの

便のカサを増やして腸を刺激するもの

お腹がゴロゴロ言わないお子さんや、食べる量が少ないお子さん、いつもお肉や炭水化物など繊維質が少ないものを好んで食べるお子さんには、便のカサを刺激して腸を刺激する不溶性の食物繊維がおすすめです。

不溶性の食物繊維はお腹の中で水分を吸って膨らみ、腸を刺激して排便を促す効果があります。

お肉やお魚、白米などは繊維質が少ないため、量を食べてもお腹の中で栄養が吸収されてギュッと小さく硬くなってしまい、お腹を詰まらせてしまいます。
それを解消するのがこの不溶性の食物繊維です。

不溶性の食物繊維が多い食材

こんにゃく、きのこ、おから、豆類、ごぼう、サツマイモ

サツマイモを蒸かしておやつにしたり、豆乳やおからを使ったスイーツを手作りしてあげるのもいいですね。
きんぴらごぼうや、ベーコンときのこのソテーなどはお子さんでも食べやすい味付けなのでおすすめです。

便の水分量を上げて柔らかくするもの

便が硬く詰まりやすいお子さんや、便がコロコロとした状態のお子さん、お腹がゴロゴロ言っていてるのに出てこないお子さんにおすすめなのが、便の水分量を上げて柔らかくする水溶性の食物繊維マグネシウムです。

水溶性の食物繊維は便を柔らかくして出しやすくするだけでなく、腸内の善玉菌のエサになり腸内環境を整える効果もあるので、毎日の食事で意識して摂りたい成分です。

水溶性の食物繊維が多い食材

めかぶ、こんぶ、山芋、おくら、アボカド、納豆

マグネシウムの多い食材

コントレックスなどの硬水、しらす、油揚げ、納豆、湯葉

水溶性の食物繊維は、基本的にネバネバしたものに多く含まれています。
毎日の食卓に納豆を並べたり、海藻サラダやお味噌汁に海藻をたっぷり入れるのもおすすめです。

コントレックスなどの硬水は少し苦味があり飲みにくいので、ジュースで割ったりデトックスウォーターのようにフルーツを入れて飲むと飲みやすくなります。

腸内環境を整えるもの

腸内環境を整えるものには、乳酸菌オリゴ糖があります。
腸内環境が整う、というのは善玉菌が増えて悪玉菌が少なくなる状態ですが、この状態になると腸の動きが活発になり便秘が解消されやすくなります。

また、悪玉菌が多く便秘が長引くと、体に毒素が溜まって疲れやすくなったり集中力にも影響してくるので小学生のお子さんは特に気を付けたいですよね。

乳酸菌が多い食材

ヨーグルト、味噌、甘酒(麹からつくられたもの)、お漬物、キムチ、醤油、納豆

オリゴ糖が多い食材

りんご、バナナ、ハチミツ、キャベツ、玉ねぎ

乳酸菌が多い食材は、いわゆる発酵食品というものですが、ヨーグルトや味噌、お漬物に多く含まれています。
お漬物、や納豆はすぐに用意できて食卓にも並べやすいですし、麹からできた甘酒はアルコールは入っておらずお子さんでも飲みやすいのでおすすめです。

オリゴ糖を一緒に摂取することで効果がアップするので、ヨーグルトにハチミツやバナナを入れたり、お味噌汁にキャベツや玉ねぎを使うのもいいですね。

食事だけで改善できない場合はサプリメントも

お子さんによっては元々食べる量が少なかったり、食べれないものがあったりして思ったように改善できない、ということもありますよね。
そんな時は乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維のサプリメントに頼ってしまうのもありです。

どれも粉末タイプで飲み物に溶かすだけでいいものが多いですし、それならお子さんの好きな飲み物や食べ物に入れることができるので簡単です。

国産で添加物の入っていないものであればお子さんも安心して摂ることができるので、食事だけだと難しいという方はそういったサプリメントもおすすめです。