時間がなくて子供が便秘になる原因と解消法

忙しい子供

子供の便秘の原因として増えているのが、ゆっくりトイレに入る時間がない、ということです。
大人であれば、少し時間をとってでもゆっくりトイレに入ろう、と思いますが、子供のうちは小学校にいる間は休憩時間しかトイレに行けませんし、恥ずかしさもあって長居できませんよね。

また便を出すことの重要性もあまり分かっていない事が多いので、なんとなくそのままにしているという子も多いんです。

そんな、時間がないことで子供が便秘になる原因や、解消法などご紹介していきたいと思います。

時間がない!便秘になる子供が増えている原因

最近は共働きをしているご家庭が増えましたよね。

お母さんも働きに出ると、なかなか夜はゆっくり寝れない上に、お弁当を作ったり家事をしたり大忙しです。
とくに朝はバタバタしてしまいますし、子供も朝はなかなか起きない子が多いので、ギリギリまで寝ていて、慌てて朝ごはんを食べて出かける、という日も多いですよね。

また、夜は共働きだと保育園に迎えに行き、帰ったらすぐ夕食の準備、子供はご飯とお風呂を済ませたらすぐ寝る、というのが普通ですし、小学生になると習い事や塾に通ったり、スポーツを始める子も多いので、帰りが遅くなり、宿題をしたりと夜もバタバタしがちです。

そうするとゆっくりトイレに入る時間がないので、自然と便意を我慢してしまったり、後で行こうと思っていたらあっという間に時間が過ぎていた、という事にもなりかねません。

また、自然と便意を我慢しているうちに、腸の動きが鈍くなってしまい、次第に便意を感じにくくなってしまいます
便秘が長引くと、肛門付近の便はどんどん水分を腸に吸収されてカチカチになってしまうので、出す時にお尻を傷付けてしまい、その痛さからまた便意を我慢してしまうこともあります。

大人になると便秘の怖さや体調への悪影響を知っているので、少しゆっくりトイレに入ったり、何かしら対策をして便秘を解消しようとしますが、子供だとあまり分かっていないまま、どんどん便秘が悪化しやすいという怖さがあります。
そのため、気がついた時には腸が胃の方まで広がっていた、というかなりの重症になるまで放置してしまい、お腹が苦しくなってはじめてご両親に相談し、病院を訪れるという子が増えています。

朝は少しゆっくりトイレに入る時間を

便意を感じにくくなってしまっている時は、とりあえず便意がなくてもゆっくりトイレに入る、というのを習慣化することで解消されていきます。

便意がないのにトイレに入るのは、子供にとってはちょっと理解できない行動かもしれないので、その時は便秘の怖さなどを説明し、毎朝トイレに入るように促しましょう。

起きてすぐは腸があまり活発に動いていないので、起きて水分をしっかり摂り、ご飯を食べた後がオススメです。
トイレに入る分早く起きなければいけませんが、毎朝決まったタイミングでトイレに入ることで、次第に腸が動きやすくなり、便秘が解消されていきます。

朝どうしても起きられない子は、もちろん夜でも構いません。
ただ夜だと、幼稚園や小学校にいる間に便意を催しても、恥ずかしさから我慢する子が多いので、朝出してしまった方がオススメです。

子供が嫌がるようであれば無理させるのはよくありませんが、できれば毎日決まった時間にトイレに入るように促してみましょう。