生理中の便秘の原因とおすすめの治し方

生理前

生理が始まると便秘になってしまう…
生理痛でただでさえしんどいのに、便秘でさらにツライ…

そんな生理中の便秘に悩む女性は意外と多いんです。

生理中というのは腹痛や頭痛、腰痛や眠気などの症状が出やすく、それでなくともしんどいのに、そこに便秘まで加わったら毎月の生理がさらに憂鬱になってしまいますよね。

そこで、生理中に便秘になる原因と、生理中の便秘を解消するオススメの方法をご紹介したいと思います。

生理中に便秘になる理由

生理中に便秘になる理由は大きく分けて3つあります。

理由1.体温の低下

そもそも生理中に出血をするのには理由があります。

排卵と言い、卵巣の中にある卵子が飛び出し、卵管を通って子宮へ向かっていきます。
この時に、子宮内膜という子宮の内側を分厚くして、受精卵を着床しやすくします。
ふかふかで柔らかいほうが、受精卵が着床しやすく妊娠しやすいからですね。

しかし、受精卵ができなかったり、できても着床せず妊娠しなかった場合、このふかふかの子宮内膜は一旦体の外に流して、次の月にまた新しいものを作ります。
その子宮内膜が剥がれ落ちる時に、血液を使って一緒に流すんです。

そのため生理の時は出血が起こり、妊娠をすると生理が来ないんですね。

出血の量は人によって様々ですが、出血をすることで血液量が減り、体温が下がってしまいます
体温が下がると内臓の動きも鈍くなってしまうので、便秘を引き起こしやすくなるんです。

基礎体温をつけた事がある方なら分かるかと思いますが、生理がくると基礎体温がぐっと下がりますよね。
女性はただでさえ筋肉が付きづらく、熱が作れず冷えに悩む方が多いので、その上血液まで減ってしまうと、どうしても冷えや内臓機能の低下が起きやすいんですね。

普段は運動をしている方でも、生理中は控える事も多いので、それも影響してきます。

理由2.食欲の低下

生理前は甘いものが無性に食べたくなったり、ジャンクフードが食べたくなる方が多いですが、生理が始まると生理痛がツラく、食欲が低下しがちです。
特に夜は早く寝てしまってあまり食べなかったり、休みの日は料理をする元気もなかったり…

そうすると、食物繊維が足りなかったり、代謝に必要なビタミンミネラルが不足し、内臓の動きが悪くなり便秘を引き起こしてしまいます。

また、生理前もホルモンバランスの影響で便秘をしやすいですが、その影響で固くなった便が出口を塞いでしまっている場合、さらに生理中の便秘が悪化しやすいんです。
生理前の便秘の原因についてはこちら

原因3.鎮痛剤で血行不良

生理中は鎮痛剤を飲む方も多いですよね。
どんなにツラくても学校や仕事には行かなければならない、となると、薬に頼らざるを得ません。

しかし鎮痛剤は、痛みを抑えるとともに血液の流れを抑える作用もあるんです。
そのため、血液が行き渡らず内臓の動きが悪くなり、便秘を引き起こしやすくなります。

生理中の便秘を解消するには

そんな生理中の便秘を解消するには、体温をできるだけ上げて血行をよくし、内臓の動きをよくすることが大切です。
体温を上げるには温かい飲み物がオススメです。

特に体温が下がっている朝は、白湯やハーブティーなどを飲んで内臓をしっかり温めましょう。

普段は健康や美容のために冷たいフルーツやスムージー、ヨーグルトなどを朝食にしている方も、冷たいものを摂るときは温かいものも一緒にして、内臓を冷やさないようにしましょう。

また、血行をよくするショウガシナモンココアなどもオススメです。
ショウガがたっぷり入ったお鍋やお味噌汁もいいですし、シナモンを使ったチャイ、温かいココアもいいですね。ココアにはリラックス作用もあるので、生理中でイライラしやすい方にはぴったりです。

生理痛がひどい、という方は貼るカイロをお腹や腰に貼るのもオススメです。
温めることで生理痛の緩和にも繋がりますし、内臓の動きもよくなります。

あとは、乳酸菌オリゴ糖で腸内環境を良くし、腸の動きを活発にするのもオススメです。
乳酸菌は発酵食品に多く含まれていますが、生理中は食欲が落ちるという方はサプリメントが使いやすいです。

生理中の便秘や生理痛はツライですが、毎月訪れるものなので、自分に合った解消法を見つけていきましょう。