胃下垂になると便秘に!胃下垂の原因や解消法など

胃下垂

胃下垂、と聞くと『たくさん食べても太らない』というイメージがあり、女性の中では『いいなぁ』なんてちょっと憧れだったりしますよね。

しかし、胃下垂は便秘を引き起こしてしまうんです。

胃下垂は細身の女性や筋肉が低下している方によく見られ、食後にお腹がポッコリ出てしまうのが特徴です。

そんな胃下垂と便秘の関係や、解消法などご紹介したいと思います。

胃下垂が便秘を引き起こす原因

胃下垂、というのは漢字を見て分かる通り、胃の位置が通常よりも下に下がっている状態です。
筋肉が少ない方や、細身の女性に多く、胃下垂になると太らないとも言われています。

胃下垂が太らないと言われている理由は、胃の位置が下がり食べ物が長時間胃の中にいることで、その後上手く栄養が吸収できなかったり、胃酸過多になり胃がムカムカしやすいので食欲抑制になるからです。

しかし、胃が下がっているというのは、図で言うとこんな感じです。

胃下垂

胃が下がることによって、腸が圧迫されてしまうのです。
結果、便の通りが悪くなり便秘を引き起こしやすくなります。

胃下垂の治し方

1.腹筋を鍛える

バキバキに鍛える必要はありませんが、胃を支えられるくらいには鍛えましょう。
普通の腹筋だと腰に負担がかかる、という方は、脚上げ腹筋がオススメです。

ベッドに仰向けになり、足をそろえて天井に向けて上げ、横から見た時に90度になるまでしっかり足を上げます。
その状態から、足をまっすぐ上に上げて下す、これを10回~30回します。

2.姿勢をよくする

姿勢が悪いと、内臓が本来の位置からずれやすくなり、胃下垂を招いてしまいます。
椅子に座る時は深く腰掛けて、姿勢を正すようにしましょう。

3.暴飲暴食をやめる

暴飲暴食をしてしまうと、胃が膨らみすぎて位置がずれたり、胃が疲れてしまいます。
食べ過ぎることは便秘にもつながるので、暴飲暴食には注意しましょう。

胃アトニーに注意

胃下垂は放っておき悪化すると、胃アトニーという病気になってしまいます。
胃アトニーは胃下垂がさらに悪化した状態で、消化がきちんと行われず、体に様々な負担がかかってしまいます。

頭痛、胃のむかつき、めまい、腰痛、不眠など、不快な症状が出て日常生活にも影響してきます。

そうならないためにも、胃下垂をしっかり治していきましょう。