便秘薬「百毒下し」の便秘解消効果や副作用、飲み方

百毒下し

ちょっと名前に威圧感のある百毒下し。
名前の割に6つの生薬を配合した和漢便秘薬で、お腹に優しいと人気がある便秘薬です。

そんな百毒下しの成分や便秘解消効果、副作用や飲み方などについてご紹介していきたいと思います。

百毒下しの成分

百毒下しは6つの生薬からできています。

ダイオウ

古代中国から使用されている生薬で、様々な便秘薬に使用されています。
大腸壁を直接刺激する作用があり、腸の動きが鈍くなるタイプの弛緩性便秘によく効きます。

アロエ

アロエに含まれるアロインという成分には、下剤作用があり便秘を解消してくれます。
センナなどより作用が穏やかと言われています。

ケンゴシ

ケンゴシはアサガオの種子から作られる生薬で、ファルビチンという成分がお腹を刺激して排便を促してくれます。

エイジツエキス

バラ科の植物のから抽出されるエキスで、服用する場合、下剤作用や利尿作用があります。

サンキライエキス

体に溜まった毒素や膿を出す作用があり、便秘による肌荒れを落ち着かせる効果があります。
利尿作用もあるので、浮腫みを解消する効果もあります。

カンゾウ

痛みを和らげる作用や緊張を和らげる作用があるため、便秘による腹痛や、排便時の痛みを和らげたり、緊張によって起きる便秘を和らげる効果があります。

百毒下しの便秘解消効果やその他の効果

百毒下しは生薬によってお腹に作用するため、刺激の強いお薬よりもクセになりにくいというメリットがあります。

ただ成分的にはダイオウやアロエなど腸をしっかり刺激する成分が配合されているため、しつこい便秘に悩まされている方でも効果が得られやすいです。

また、解毒作用のある生薬も配合されているため、便秘によるニキビや肌荒れ、浮腫みの解消にも効果を発揮してくれます。

カンゾウには女性ホルモンを整える作用もあるため、生理前の便秘や肌荒れを解消したい方にもおすすめです。

百毒下しの副作用

百毒下しには痛みを和らげるカンゾウが配合されているため、腹痛は起きにくく、口コミでも腹痛がなく飲みやすいという評価が多いです。
ただ、腸を刺激するダイオウやアロエが配合されているので、飲む量や体質によっては腹痛下痢が起きる可能性もあります。
また、クセになりにくいとされていますが、腸を刺激するタイプの成分は次第に体が刺激に慣れてしまうので、だんだんと効果が得られにくくなったり、飲む量を増やしていく必要があります。

稀に吐き気嘔吐などの副作用がでることもあるので、そういった副作用が出た場合は使用を中止して医師に相談してみましょう。

百毒下しの飲み方

百毒下しは、1日2回朝と夕方に、12〜16粒ずつ飲みます。
1粒あたりのサイズは小さいので、16粒でも飲みやすいです。
初めて飲む方は、まずは12錠から試して様子を見ながら量を調節していきましょう。