便秘薬ビューラックAの成分や便秘解消効果、副作用など

ビューラック

ビューラックAはピンク色の小粒の便秘薬で、皇漢堂製薬株式会社から販売されています。
皇漢堂製薬は昭和55年から続く信頼と実績のある製薬会社です。

名前はコーラックにも似ていますが、成分や効果はどのように違うのでしょうか。

ビューラックAの成分や便秘解消効果、副作用、コーラックとの違いをご紹介していきたいと思います。

ビューラックAの成分と便秘解消効果

ビューラックAの有効成分はピサコジルで、ピサコジルは副交感神経を刺激して腸のぜん動運動を促します。
また、腸を直接刺激して排便を促す効果があります。

便秘薬の中でも刺激性下剤と呼ばれる種類の便秘薬で、直接刺激を与えるため効果を実感しやすく、便秘が長引いている方や症状が重い方にも効果があります。

刺激性下剤にも種類がありますが、ピサコジルはジフェニルメタン系の成分で、比較的最近になって開発された成分です。
従来のフェノールフタレイン系の成分に比べると効き目が穏やかで、体への負担も少なく腹痛が起こりにくいという特徴があります。

ピサコジルには、便の水分が必要以上に吸収されてしまうのを防ぐ作用もあるので、便が硬くなりやすい方にもおすすめです。

ビューラックAの副作用

ビューラックAのような刺激性下剤は、効果を実感しやすいという特徴がある反面、無理矢理腸を動かすため腹痛が起きることがあります。
ジフェニルメタン系の成分は腹痛が起きにくいとされていますが、口コミを見ると腹痛が起きている方も多いようです。

また、刺激性下剤は飲み続けることで体が刺激に慣れてしまい、次第に効かなくなってしまいます
そうすると飲む量を増やしていかなければならず、最終的には自力で排便できなくなってしまうこともあるので、飲むときは注意が必要です。

また刺激が強く下痢を起こすこともあり、腸を刺激するときに子宮を収縮させてしまうこともあるため、妊婦さんは飲まないようにしましょう。

ビューラックAの飲み方

ビューラックAは1日1回就寝前に、2〜3錠をコップ1杯のお水またはぬるま湯で噛まずに服用します。
刺激性下剤を飲んだことかない方は、最初は1錠からはじめて、様子を見つつ増やしていくのがおすすめです。

ビューラックAとコーラックの違い

ビューラックAとコーラックはどちらもピサコジルを配合している便秘薬で、ビューラックAは15mg、コーラックは10mg配合されています。
その分コーラックにはセンナなど他の刺激性下剤成分が入っているので、効果としてはあまり変わらないようです。
価格はビューラックAの方が500円前後安いことが多いので、お気軽に試してみたい方はビューラックAのほうが始めてみやすいかもしれません。

口コミを見るとビューラックAもコーラックも腹痛は起きる方が多く、その分効果は出やすいです。
ただ、副作用で次第に効かなくなってしまうので、常用や長期間の服用は控え、腸内環境を整えて自然なお通じがくるようにしたいですね。